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口リコン上級者のタイ旅行30日間! 1話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 2話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 3話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 4話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 5話
ナコーンラチャシマー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 6話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 7話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 8話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 9話
ウドンタニー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 10話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 11話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 12話
ノンカーイ県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 13話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 14-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 14-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 15-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 15-B話
ラオス突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 16-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 16-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 17-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 17-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 18-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 18-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 19-A話
口リではないラオっ子と見事なハイパーマクロスを炸裂させスッキリし爽やかな朝を迎える。
ラオスはタイのように食堂が本当に少ない。あったとしてもキタナシアン5つ星クラスの食堂しかないので常に食物に飢えた状態。小綺麗な飲食店があったとしても外資系チックなカフェレストランで日本より高いお金を出して、サンドイッチやコーヒーを食べることになる。
そのような食事はVIPなおじさま達だけ限定である。資金力のないえなねこはとてもじゃないが日本円にして600円ほどする、まずいサンドイッチを注文する気にはなれない。
今日はラオスから出国ではなく脱出する日である。もうこの国はこりごりです。物価は高いし、お金を払ってもそれに対しての対価が100%得られない国であることがわかった。
ラオス現地の人からすれば我々日本人は金持ちの部類に入るわけだが、そのような金持ちは貧乏人から少しずつ何をするにしても搾取されるので我々金持ちサイドからしたら煩わしさは常に感じる。
キタナシアン5つ星のタラートサオ・バスターミナルで食事をする。野菜不足が深刻であったため、もやしが大量に入ったクイッティアオみたいな謎の食べ物を注文。
温い!温すぎる!スープにピン子を浸からせることができるほど温い!
こんな温度では中に入っている野菜が過熱消毒されないのでかなり危険だ。タイならまだしもここはラオスだ。
さらに食堂もゴキブリの巣窟まちがいなしで日本なら衛生法に接触して即あぼーんだろっていう調理場。さっ菌効果のある唐辛子でウイルスを撃退せねばということで唐辛子エキチュを振りかける。
もやしはなんと食べ放題!日本でも生のもやしは食べないが、たしか火を通して食べることを推奨されてなかったっけ?
昔の話だが、もやしから0−157という恐ろしすぎるウイルスが検出されて大騒ぎされたぐらいだし汚すぎるこの環境のもやしを生で食べることは自爆行為。超高確率でウイルス性の腹痛に見舞われるというのが安易に想像できる。
と、何に対してもいちゃもんつけてる間にバスが到着。赤く髪の毛を染めてるはタイの流行りのカラーである。赤髪=タイ人。これ豆な。
バスに乗るとおばちゃんが激しくブラチラさせながら乗車。Pチラなどといった女性の下着が少し見えただけで大騒ぎするのは日本人だけである。これ豆な。
プチ口リちゃんも隣に発見☆
念願のラオス出国ゲート到着。ラオスさん。さようなら。何をするのも不便でものすごく息苦しい国でした。二度と立ち入りません。さようなら。
てかラオスの入国管理官とかと結婚とかしたらラオスでヤ-さんできるよな。そういう人生もありなのか?と少し考えた。そしてラオスで武家諸法度ならぬ口リ諸法度を法則。いいじゃないの。そんな世界。
もうすぐタイに帰れる。ラオスでは不便で貧相な生活しかしてないにも関わらず結構お金つかったな。まじで舐めてるぜ。この国。
ついにラオス脱出!
ラオスに行ってタイに戻ると、よりタイの素晴らしさがわかる。実感できる。
インフラ整備も整ってるし、タイ最強だわ。だからラオスからタイに人が流れてくるんだな。もし自分がラオス人だったらタイで仕事してタイで快適な人生を送る、ラオス人も当然そう考える。
ラオスレビュー評価
★☆☆☆☆
byえなねこ
それほどラオスはやばい。逆に治安の方は安定していて比較的安全であるという点が評価できた。ラオス人には良い人もたくさんいるけれど基本うざい奴が大半を占める。
以外にも口リの比率が少なく高齢者が多い印象を受けた。首都ビエンチャンは高齢化してるの?って感じで幼女や口リが、なかなか歩いてないのもマイナス評価。
タイのノンカーイ県に再び入国をすると客呼びを頑張るトゥクトゥクおやじの姿があった。必死に手招きして乗ってけアピールをしている。
その情熱買った!ノンカーイ駅までいくらだ!
トゥクトゥクおやじ
50Bバーツだ。
えなねこ
よし!連れってってくれ!
乗車したが出発しないトゥクトゥク。どうやら乗り合いトゥクトゥクのようだ。
15分後。
一人で爽快に今すぐ出発するつもりでトゥクトゥクおやじと契約して50B払ったつもりだったが、ご覧の通り。
マイペンライ!こちらが確認しなかったのが悪い。
ラオスからタイに入国してから向かった先はなんとタイ国鉄の走るノンカーイ駅であった。行き先は不明。電車の時刻も不明。
この口リを探す旅にプランなどない。行き当たりばったりで口リのいそうな場所を適当に放浪するというワイルドな旅なのだ。
次の行き先と何処にしよう。有名どころには口リは絶対いない!外人がくるような観光地ではダメだ。しばらくノンカーイ駅に座り考える。
だれも日本人がいったことのない超マイナーな場所で尚且つ最低限の文明があり軟弱ジャップのえなねこでも不自由なく暮らせる文明レベルのある場所。
そんな場所がどの県が該当するのか当然知識もなくフィーリングで決めたのが赤◯の場所ルーイ県である。
わからないのであれば現在地(ノンカーイ)から近い場所から攻めていったほうが効率的だ。カオスな国ラオスから無事に脱出したえなねこ。口リをゲッツすることはできるのか。
続きッ!
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 20話
