
注意
このページは16-B話目です。まだ以下の話を読んでいない方は先にこちらからどうぞ。
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 1話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 2話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 3話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 4話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 5話
ナコーンラチャシマー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 6話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 7話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 8話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 9話
ウドンタニー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 10話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 11話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 12話
ノンカーイ県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 13話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 14-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 14-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 15-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 15-B話
ラオス突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 16-A話
ついにラオス入国したえなねこ。さあ、ここからどうすれば良いんだ?ラオスの口リがいる所に行きたのだがどうしたら良いものか。
ここラオスだしタイのSIMいれたiPhoneはもう使えないしなぁ。とiPhoneを見てみると、まだ電波あるし!
とりあえずカフェでも飲みながらホテルと行き先を決めよう。
アイスーコーヒーをくれ!ミルクも砂糖もいれないでね。と注文するとタイでもラオスでもマジかこいつ、そんなのおいしい?って顔をされる。
ラオスではタイのお金であるバーツも使えるしラオス自国の通貨であるkip(キップ)も使えるとのこと。
バーツで支払ったらラオスの通貨kipでおつりが返ってきた。このkipの計算が不慣れで、かなり難しい。
10000kipで50Bということでラオスの市場では使うことができる。
キップのお札は8種類。小銭は流通していなく、すべてお札のみ。危険臭溢れる国である。
100000k
流通してない。
50000k
実質最高紙幣扱い
20000k
一番流通している紙幣
10000k
50バーツ扱い
5000k
ギリギリ流通
2000k
ほぼ流通してない
500k
まったく流通してない
赤文字の紙幣は実質流通していないラオスの通貨である。2000kは釣りとして返ってこない。切り捨てられる。
そして50000kipのこの紙幣。5が訳のわからないラオスの数字で書かれている。紙幣ぐらい数字で書いてくれと突っ込み所満載。
「これからは、ぼっくんが主役だよ。うひひっ☆」とホリエモンに少し似たニタニタしたおじさんの顔が紙幣の表紙を飾る。
コーヒーを飲みながら、すいませーん。口リがたくさんいる所に行きたんですけどー。と行き交うラオス人から情報収集しているとこのバスに乗れと言われ言葉を信じ乗車した。
えなねこがバスに乗り込むとすぐに発車するバス。500m間隔で停車しながら進んでいく。
タイのようにアスファルトで出来た道路ではなく泥道である。前のおばさんに口リを探してるんですが、どこで降りればいいですか?と尋ねた。
おばちゃん
口リ?そんなの知らないわよ。「タラートチャーオ」はラオス首都ビエンチャンの中心街だからそこで降りて口リを探してみるといいわ。
バスの扉は閉めずに開けっぱでバスは移動する。東南アジアはこの緩さがいいよね。適当でもみんな円滑に生活できているのが魅力的だ。
バスに乗ること20分
ほう。ここがタラートチャーオか。iPhoneはまだ使えるかな?と画面を見るがさすがにタイの電波は届いていない。まずはラオスのSIMカードを購入してネットが使える環境がないと話にならんな。
SIMフリーiPhoneならラオスのSIMカードを差し込むと現地の電波で現地価格で日本と同じようにネットを使うことができる。
あっ!幼女だっ!と思い10mほど追跡したが好みのタイプではなかったのでナンパはしなかった。
目でくんかして幼女を見送る。
タラートチャオは細々とした食堂やこのような小汚い店が並んでいる。その中にSIMカードを売っているお店を発見。
おばちゃんがウォーリーみたいだったのでハロー!ウォーリー!というと店員のおばちゃん大爆笑。余韻でニタニタが止まらないようだ。
ウォーリーはラオスでも知名度があるのだなと感心。愛想の良い店員さんなのでここでSIMを購入したかったのだがiPhone6に入るSIMは売っていないという。
向こうにあるデパートならiPhone6でも使えるSIMカードが売っているわよ。と教えてくれた。ありがと!行ってみるよ!
タラートチャーオからすぐの場所にあるデパート。このデパートの名前はタラートサオ・モールいうらしい。じゃあ タラートチャーオじゃなくてサオなのか?
なんかエ口い響き♪
タラート・サオは外観通り館内もしょぼい。田舎にあるSEIYUのような静けさと薄暗さ。
ここはラオスの首都ビエンチャンの中心地である。バンコクでいえばBTSが走るアソーク周辺という位置づけになるがバンコクとは比べものにならいほど田舎で栄えていない。
二階に上がってみるが、やはり何もない。小汚いアクセサリーや、長年売れずにホコリを被った商品しか並んでいない。
タイとラオスは格が違うという事がこの時点で察することができた。この国やべぇ。ラオスはカオス。
この調子ならお腹を空かせた幼女もたくさんいるのが期待できる。いい感じの国だ。丁度いい。ウキウキ☆しながらタラート・サオモールを徘徊。
ATMを発見。ラオスのお金をキャッシングしておこう。ということでVISAカードを入れる。
キャシング額が5つほど画面にでてきて選択を迫られる。とりあえず えっちゃんええ奴だ! ということで1000000kipを選択。
バーツだのkipだので頭は混乱で一体、日本円にしたらいくらなのか?20000kipで100Bバーツでしょ?
1Bバーツは
3.6円
5000Bバーツではないか!タイではたしか20000BバーツほどATMから出てきた記憶がある。
これがラオスの物価か。ラオスは物価がきっと格段に安いからATMの引き出し額がMAXでも5000B相当止まりということなのか?
タラート・モールの1階の一角はスマホコーナーになっていて同じ店が意味もなく30店舗以上ひしめき合う。
タイでも同系統の店がこれでもかっ!てほど隣接しまくってるけどラオスでも同じようだ。
SIMカートは当然、使えるデータ容量(GB)が多ければ多いほど料金は高くなる。えなねこはこのデータ容量は有り余るほど余裕を見ていつも購入している。
残り容量を気にしながらチマチマ旅をするより常にGoogleナビを利用して常にネットから情報収取できる環境を整えておく。これが大事。
なのでここでも えっちゃんええ奴 くれ!というと20万kip(1000Bバーツ)とのこと。このSIMカードを入れると30日間使用できて8GBまで利用できる。
8GBもいらないでしょ。てか多分1週間もラオスいないし。ということでいっちゃんええ奴じゃなくて2番目に良いSIMを購入。
30日間利用できて4GBまで利用できる。価格は10万kip(500Bバーツ)そしてSIMカード本体の価格が100Bであった。
SIMカードもゲットしiPhoneがラオスでも使えるようになった。これでラオスで口リっ子を探す準備は整った。
オ‡ヤとホテルが一緒になっているラオンダオホテ(agoda)というのが有名らしい。ホテルはまだ予約していない。agodaで予約するのが面倒なのでラオンダオホテルに向かい部屋を直接予約してみることにした。
現在地である赤枠タラートサオモールからラオンダオホテルホテルへと向かう。ラオスのバイタクなら安いんじゃないの?と思ったが100Bバーツ徴収される。
さあラオモーターよ!オ‡ヤと融合したというラオス随一の変.TAIホテルに連れってくれ。ラオモーター10番の背番号が光る!
ほう。ここが有名なオ‡ヤ(ふうぞ<)とホテルが融合したという変.TAIホテルか。この変.TAIホテルには世界中からよりすぐりの変.TAI紳士が集う場所なのである。
さっそくホテルを予約しにいくが事件発生。ラオンダホテルに詐欺られる事案発生。その悲しい様子は次回に続く。
続きッ!
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 17話-A
