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口リコン上級者のタイ旅行30日間! 1話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 2話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 3話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 4話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 5話
ナコーンラチャシマー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 6話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 7話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 8話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 9話
ウドンタニー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 10話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 11話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 12話
ノンカーイ県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 13話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 14-A話
ウドンタニーのオ‡ヤも軍により摘発され完全終了となっていた。口リの神様はなぜこのような厳しい仕打ちをなさるのだろう。
アーメン!
ホテルに帰る途中に小汚い格好をしたオヤジたちに手招きされる。何用だ!?と行ってみることに。赤い帽子の汚いオヤジA、そしてその隣の汚いオヤジB。
汚いオヤジA
あまえ日本人だろ?もしかしたらオ‡ヤを探してるんじゃないか?そうだろ?
汚いオヤジB
だろ?(ニタニタ)
えなねこ
ああ。そうだが、先月全滅してしまったんだってな。残念だよ。(小汚いオヤジがワンカップみたいな酒飲んでいるのは世界共通なんだな・・・)
汚いオヤジA
実は、オ‡ヤはまだあるんだぞ。俺はその場所をしってるんだ。
汚いオヤジB
しってるんだっ。(ニタニタ)
えなねこ
本当か!どこにあるんだ!?年齢は何歳からいるんだ?16歳以下はいるのか!?
小汚いオヤジA
もちろんだとも。いっぱいいるぞ。オ‡ヤの場所を案内してやってもいいが300Bくれるんだったら考えてやってもいいぞ。
小汚いオヤジB
いいぞ〜。(ニタニタ)
しかし紹介するだけで300Bとは高すぎる。仕事もせずに小汚い格好してワンカップ飲んでるおやじは信用できるのか?えなねこは小汚いおやじ達について行くか迷った。
1Bバーツは
3.6円
本当にこの小汚いおやじは、この辺りのオ‡ヤに詳しいのかカマをかけることにした。
えなねこ
いや〜。この建物もこの前まではオ‡ヤだっんだよね?そうでしょ?
汚いオヤジA
ああ。もちろんオ‡ヤだったぞ。
汚いオヤジB
だったぞ〜(ニタニタ)
こいつら知らねーじゃんかよ
もし、小汚いあやしいオヤジ共について行ったら何されいたんだろうか。ナイフで脅されて財布取り上げられて、 Iナつの穴 掘られていたに違いない!危なかった。
マッマが昔、知らないおじさんには着いて行っちゃダメよ。と教えてくれたのが助かった。
とりあえず夜飯だ!飯くってシャワー浴びて、歯を磨く。それから近くのバービアで口リっ子散策でもしよう。ということでまずは屋台を探す。
えなねこは基本タイ料理は嫌い。食べれるのはカオマンガイとカオパッド(チャーハン)のみ。ノンカーイの街を歩き屋台を探していると。
キコキコキコ☆
おお!鶏がチキンをくるくる回していい感じに焼けている。おいしそうだが、今はカオマンガイ屋を探しているのでスルー。
カオマンガイには実は2種類あって茹でてるノーマルタイプと唐揚げのように揚げているカオマンガイトード(ทอด)がある。
今日はトードの気分だったので揚げた肉のカオマンガイを注文。おまけでついてくるスープが恐ろしくうまい。
パクチー嫌いだからスープにはパクチーいれないでね☆って注文したがカオマンガイの方には てんこ盛りにパクチーが乗ってるではないか。さすがタイだな。と感心しながら完食。
ホテルに戻りシャワーを浴び汗を流し念入りにピン子を洗う。これはいつでも口リを最高のパフォーマンスで迎えるという口リに対する敬意の表れから、こうした行動になるのである。
口リコンは口リへの敬意を何時でも忘れない。これが口リコン上級者としての風格・行動なのである。
ホテルの外に出て適当なバービアには入りガソリン(酒)を入れる。うむ。実にババアばかりだ。と眺めながらiPhoneでノンカーイの情報を調べていく。
この店バービアというよりスナックだなこりゃ。
当然テンション上がらずで一人iPhoneをぽちぽちしてノンカーイの口リ情報はないのかと検索しまくる。
するとおばちゃんがこっちにおいでスイカたべよ。と誘ってくれたのだがおばさんとスイカ食べたくない。と思いつつもとりあえずカウンター席に行きスイカを差し出される。
スイカ意外にも何故か料理が用意されている。バイキングよ。全部自由に食べて良いわよ。と大判振る舞い。しかし出処のわからないタイ料理は不潔感満載だし先ほどカオマンガイを食べたので拒否。
口リに見放された旅でテンションはダダ下がりの状況で、おばさんとうぇーい!っとテンション高くお酒を飲む事なんて到底できん。場所を変え、少し離れたバービアに行くもつまらない。
つまらない。口リがいない。まったくいない。炉の字もない!
こいつら絶対に姉妹だぁ。とか、鼻の穴すんごいなぁ。とか思いながら酒を飲むこと30分。ほろ酔いでお酒の力もあってか口リに対する熱意が復活!
良い感じになってきたので口リでもペロペロしにいくか!とやる気スイッチが入り席を立った。
ノンカーイにはメコン川が流れていてその川を越えるとラオスという国になる。そのメコン川沿いには何やら賑わっているらしいので行ってみることに。
口リいたらまじでナンパしてやろ。ピン子爆発寸前+ほろ酔い気分=オレ最強 小学生ナンパしてやるぜ!と意気込みメコン河川敷に向かう。
ひぃ!マジで怖い。誰も歩いてないし。この先まっすぐ行くとメコン川となる。しかし停車している車からガチH○MOがいきなり襲ってきそうで真剣に怖い。
1Bバーツは
3.6円
3万バーツくらい財布にはいってるから、どうかIナつだけは勘弁してほしい。と願いながらこの夜道を通過。
メコン川河川敷に近づくと、たしかに人通りが多い。ちょっとしたバービアが多数あるのが確認できた。
キョロキョロしながら夜に出歩いてる悪い子JSやJCを探すが見当たらない。あらゆる店の店内、歩行者に口リがいないか徹底的に隈なくチェックするが気配なし。
河川敷にある店は閉店のようで片付けをしている。ノンカーイの夜は11時くらいで終わりなのか?
河川敷に建造物はたくさんあるがエ口い店があるよな雰囲気はまったくない。
猫で賑わうバービアを発見するが若いタイっ子女子はいない。どうなってんだ?とことん口リがいないじゃないか。
河川敷といえばグレた反抗期のチッハ°イ膨らんで間もない口リがタバコすったり溜まり場にしたりしてるんじゃないのか?
タイの口リッ子はどこで何をしているんだ?なぜ道にすら歩いてないのか。
メコン川の河川敷には口リは無い。そう判断したえなねこは散策を途中で打ち切りトゥクトゥクに乗りホテルに戻り泣きながら就寝。
次の日
ホテルをチェックアウトし行き場と目標をなくしたえなねこはトボトボとノンカーイの町を歩く。このままバンコクに帰るかなと考える。
とりあえず朝のコーヒーでも飲んで気分を落ち着かせよう。
このコーヒー屋はノンカーイに来てからすでに何度も利用している。タイのコーヒーは絞りたてフレッシュだからうまい。
日本のスタバとかドトールのアイスコーヒーなんて作り置きドバーッっとするだけだがタイはその場で挽いてくれるので桁違いにうまい。
日本はコーヒー屋のくせに作り置きのまずいコーヒを販売するようなありえないシステムをオリンピックまでに改善してくれ。はずかしい。
日本のコーヒー文化に対する怒りと口リと出会えない悲しみ。そんなえなねこの複雑な表情を見たコーヒーショップのおばちゃんが心配し話しかけてくれた。
おばちゃん
どうしたんだい?浮かない顔して、何かあったのかい?
えなねこは口リのためにバンコクから飛び出して来てナコンラーチャシーマー県、ウドンタニー、そしてここノンカーイまでやってきたのに口リっ子とマクロスができていない。
もう諦めて日本に帰ろうと思ってる事と、これまでの経緯、口リへの情熱をすべて話した。
おばちゃん
口リは諦めたらそこで終わりよ。もう少し諦めずに頑張ってみなさい。口リを制するものは口リを制す。おばちゃんは応援するよ、あなたが上口リをゲットするその日まで。
えなねこ
おばちゃん!おれ、もう一度頑張るよ!
おばちゃんの言葉に励まされ口リを追うことを決意。とりあえずもう一泊してこの町を散策してみよう!そして情報収集を強化して口リについて調べ直そう。
そして上口リゲットでチッハ°イをくんかくんかするんだ!
続きッ!
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 15話-A
