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口リコン上級者のタイ旅行30日間! 1話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 2話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 3話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 4話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 5話
ナコーンラチャシマー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 6話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 7話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 8話
パックチョン駅(ナコンラーチャシーマー県)にはないと思われた変.TAIスポットだがバイクタクシーのオヤジからゴーゴーバーが存在するという衝撃的な情報を入手した。当然連れて行ってもらうことに。
田舎の暗さ半端ない。写真では明るく見えるけどマジで真っ暗。バンコクみたいに人も歩いていない。
大通りをひたすら真っ直ぐ突き進むモタサイ(バイクタクシー)。ナコンラーチャシーマー県は治安は悪くないと独自調査で結論ずけていたが不安は増していく。
ひたすら大通りを北に真っ直ぐ約2km進む。バイクタクシーが向かった先はHydraulic Pub(ハイドリックパブ)というゴーゴーバーであった。
日本から1人で口リを求め、ここまで来たのかと自分の行動力に今日は乾杯だ!しかし、さすがに一人で特攻するのは不安すぎる。
Hydraulic Pubの店前をコソコソと視察。バイオレンスな様子はなく穏やかな雰囲気。
店先でうろちょろする店員らしき人は暗い道路側にいるえなねこに気づいていない。
バーの辺りはこのように直線で真っ暗。そして人は歩いていない。もしこの道路を夜に一人で歩いたらさすがに狩られるでしょ。
男だからといって安心はできない。タイにはガチH○MOが大量にいて Iナつの穴 を狙ってくるので油断は禁物である。
しばらくすると店前にいた人影が店内に入り誰もいない状態になった。近づいてみよう。
ゴクリッ。
この奥にはきっと、チッハ°イはみ出しながらチラッしゃいませ!とでちゅ。が大量に迎えてくれるにちがいない!
タイは東南アジアの中でもズバ抜けて発展しているが東南アジアであることには変わりない。きっと穴場があるはずだ!期待を込めて祈る思いで扉を開ける。
オープン!
うむ。遠目からでも口リいないのが確認できた。店内は真っ暗で音量は小さめ。ゴーゴー嬢は適当に踊っている感じで客もいなく、まったく盛り上がってない。
タイっ子は約10名くらい在籍していた。バンコクのゴーゴーバーとは違いP乙さわさわしながらお酒を飲む雰囲気ではない。ただのバービアにちょっとしたショータイムがありますよといった感じ。
椅子に座り、ババア達が躍り狂うステージをボーッと眺めているとどう見ても中学生にしか見えないガキんちょウエイターが何飲むの?とメニューを差し出してきた。
1Bバーツは
3.6円
料金はシグハ(タイのビール)やアサヒの小ビンが100Bとバンコクのゴーゴーバーよりも4割ほど安い。シグハビールを飲みながら、もう一度ゴーゴー嬢を全員チェキッたが年齢は25歳から30歳までといった熟女専門店であった。
店を出ると出勤してきたゴーゴー嬢たちが店前のオープン座席に座り食事をしていたので少し話す事に。
生意気にもiPhone6を使うナコンラチャシーマー県のゴーゴー嬢。この時期で初めてタイ人がiPhone6持ってるの見た。(日本の発売日から2ヶ月)
どうやら相当な高額所得を得ていると予想できる。はじめにこの町パックチョン駅について町並みを見た時の感想は、皆貧しくなく街は潤っているなという印象を受けた。
家もしっかりしたした作りの家が立ち並びバンコクのように乞食まがいな人が歩いてない。
1Bバーツは
3.6円
田舎町であるナコンラーチャシーマー県のゴーゴーバーは20B札に群がってくるような、ハングリーなタイっ子を期待していたのだが理想とは程遠い。
あらかじめ教えてもらったバイタクオヤジの携帯に電話をかけ、迎えに来てもらいホテルに戻った。
口リコンの辛い所といえば、先ほどの写真のようなおばさんでは話にならないほどテンションが下がる。(まったく魅力を感じない)といったストライクゾーンの狭さである。
次の日
ソンクランの疲れもあって昼過ぎまで寝てしまった。帰りの飛行機まで残り3日となった。時間がない!
パックチョン(ナコンラーチャシーマー県)には口リっ子オ‡ヤは存在しないなら町から外れた郊外の山の方なんてどうなんだ?
口リなら槍もった部族でも構わんぞ。山へ行くには足が必要だ。
という事でレンタルバイク屋を探すことに。タイはレンタルバイク屋がどこにでもあるので少し探せば必ず見つかる。
免許?そんなものなくてもタイは大丈夫。必要ない。パスポートがあれば合法的にバイクを貸してくれる。タイでは無免許は鼻くそを二階の窓から捨てるくらいの軽犯罪なので何の問題もない。
バイクが歩道わきに並んでいるのがレンタルバイク屋の目印である。あっさりとバイク屋を発見し貸してもらうことに。
あら、かわいい(ナーラックน่ารัก)日本人ね。この笑顔の接客!これが微笑みの国タイのスーパースマイルである。
日本ではキモオタであるえなねこはタイではジャニーズ級にモテるのだ。これがアメージンタイランドである。
パスポートを預けてモタサイを外に準備してもらう。タイでバイクを借りる時に必ずマニュアルとオートマがあるがどっちが良い?と聞かれるのでオートマで借りるようにしましょう。
外に出るとバイクは用意しといたぜ!とこのドヤ顔。このタイの中年の人オシャレだな。オニツカタイガーのスニーカーを履いている。
タイではオニツカタイガーの靴が大ブームで向こうでは超高級品となり、なかなか買うことができない。なので大抵は偽物を履いているのが現状。
さっそく出発だっ!町から外れた山奥には口リっ子がバナナの皮の洋服で槍を持って生活しているにちがいない!
それか幻の超口リっ子オ‡ヤがあるに違いない!そう信じバイクを始動させる!
ヒャハッーーァ!
異国の国でバイクを爆走!これ最高!パタヤみたいに道路が混雑していないので運転しやすい!
目指す先は適当!口リがいそうな場所を直感で探し当てる!適当に国道を走り抜ける!
国道から少しずれた道を走ってみたりもする。民家すらない。この地にかつてタイ人以外が足を踏み入れたことがあるだろうか?
俺が初代じゃね?とニタニタしながらバイクを走らせる。
道の途中で日本でいう道の駅のような場所があったので少し休憩。もしかしたらここに口リっ子幼女がいて素敵な出会いがあるかもと期待。
ドキドキッ
しかし幼女はいなく花職人のおばちゃんが創作しているだけであった。もしこういう土地に若い娘を持つ家庭があったらウチの娘を嫁に〜。とか言って口リ差し出してくるかもしれない!と妄想したりする。
口リはひとまず置いといて、とりあえず俺。今どこにいるんだ?と思いGPSで位置を確認。SIMフリーのiPhone6が輝く!
うおぉぉぉおおお!やばい!さすがに離れすぎ!サラブリー県との県境じゃないか。これ以上進んでも道路しかない。
このまま夜になったらガチH○MOの山賊に襲われて Iナつの穴 が危険だと思い引き返すことに。
引き返して5分くらい走った所に曲がれる小道を発見。覗いてみると砂だけのTHE東南アジアといった道が広がる。
行くしかないでしょ!人生は冒険だ!口リはきっとこの奥にいる!そう信じバイクを走らせる。
砂利道でバイクが滑る!時速15キロが限界だ。もしこの場所でガチH○MOの山賊に襲われたらバイクで逃げることも不可能。
Iナつの穴 とお金を差し出せば命だけは助けてくれるだろうか。不安ながらも突き進む。これもすべて口リのためである。
途中で場所を確認するが地図にはない場所にいるようだ。グーグルマップで見ても現在地は道のない場所にポツリと自分のいる場所がGPSで反応している。
つまり東南アジアの地図にない場所に口リコンがポツンといる事になる。
しばらく進むと赤い屋根の小屋を発見!きっと部族が服という文明に触れることなくバナナの葉っぱの洋服で下半身だけ隠し、上半身は裸で出迎えてくれるに違いない。
そして村長が自分の娘を是非嫁にと小学生高学年、中学生少女を差し出してくるに違いない!
えなねこは村の部族の仲間入りして口リっ子とこの村でアクネスちゃんにも邪魔されることなく、ひっそりと幸せな人生を送るんだ!
うむ。小屋には牛がいるだけ。そして辺りにも何もない。帰ろう。
こんな山奥に口リがいるはずがない。冷静になった瞬間でもあった。
帰りの途中バイクの運転が疲れたのでコーヒーでも飲んで休憩しようとプチ集落地の一件のコーヒー屋を訪れる。すいませーん。と声をかけるが店から誰も出てこない。
あれ〜?
人差し指を咥え首を横に傾けた。誰もいない。諦めて帰ろう。
ガチャ。
右の扉から18歳くらいの少女が登場。まじかよ日本人だよ。なんでこんな所にいるんだよ。とプレミア的な確率に少女は動揺していた。
今日はお店が休みなの。とコーヒーをゲッツすることはできず。もうちょっと若くて可愛い子だったら、のどかなこの街でコーヒー屋を口リと一緒に営んでアクネスの追っ手にも追われることなく幸せに暮らしていたに違いない。
カフェは諦め、さあ帰ろうとGoogleマップで帰り方を見ていると気になるものを発見。
でっけー池あるのがものすごく気になる。東南アジアの田舎の山奥にある湖。気になるじゃないか。
行くしかない!
次回は謎の湖を目指してタイの現地の人以外は誰も立ち入ったことがないであろう土地を散策します!
続きッ!
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 10話
