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口リコン上級者のタイ旅行30日間! 1話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 2話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 3話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 4話
この冒険感溢れる電車に乗ってバンコクをいよいよ離れます。ソンクランで白い泥塗るのが禁止されていては口リのもちもち素肌やむにゅむにゅお口に触れることは不可能。
できる紳士えなねこの理論的な思考によって、ここは即座にバンコクから離れ白い泥(ディーソンポー)が禁止ではない県へ行くのが賢明であると脳内の計算ではじきだしたのである。
タイ国鉄乗車までの時間はあとわずか。いよいよバンコクを離れます。その前にファランポーン駅構内にあるダンキンドーナツでアイスコーヒーを買ってから電車に乗り込む。
ここでも口リがいないか慎重にチェック。ここでもし極上口リがいてお友達になったら切符を捨ててファランポーンのホテルを予約していたであろう。それくらい口リ命なのであります。
いくぜっ!
口リの都ナコンラーチャシーマー県へ!
えなねこは切符を購入する時にわざと冷房ナシの安い電車をあえて選んだ。なぜなら料金の高い特急などのVIP車両だったら現地のタイ人はあまり利用しないでしょ?ファラン(外人さん)だらけになるでしょ?素朴な口リッ子がいる確率0%になるでしょ?そういうことなのです。
さらにできる紳士えなねこの優れた立ち回りはこれだけではない。安い電車の切符を購入しつつ指定席で座席を確保。
この座席から自由席にいって口リッ子探しもできるし指定席だから席を離れている間に座席を取られてしまうこともない。完璧な作戦である。
車内の様子。ここから先は指定席車両といった感じで自由席と別れている。行き来は当然可能。
とりあえず指定席エリアには予想通り口リッ子はおらず。第一抽選は予想通りはずした。もしラッキー紳士であればでちゅ。と隣になり仲良くなって夢の列車デートをゲッツしていただろう。
ファランポーン駅から1時間くらいが経過。時速30キロくらいのスローペースで電車は走る。
列車から景色を見るとバンコクでもスラムっぽい家がたくさんあるのが見える。まだまだバンコクにもお金に困った口リたくさんいるんじゃないの?とロマン輝く妄想をしながらタイの列車を満喫。
しかし、魔王アクネスちゃんの邪魔じゃま攻撃で稼ぎまくることのできる口リが封印され稼ぐことできず貧乏生活を強いられているのです。
車窓から見たバンコクの景色は普段我々が観光するようなバンコク中心街の様子とはかけ離れていた。同じバンコク内でも少し離れればカオスな風景が広がる。魔王アクネスちゃんの呪いはこんな小さな村まで浸透してしまっているのです。
このレベルでも貧困層の家というより一般的なバンコクで暮らすタイ人の家といった感じではないだろうか。こういう家に住んでる口リと仲良くなりたい。
線路から1mも離れてない場所に家が並ぶ。線路内にも人が行き来し、日本の常識ではありえない景色、光景が広がる。
我々軟弱ジャップからしたら危ない!と思うかもしれないが、タイ現地のみなぎるジャングルパワーで電車と接触してしまうこともなければ、惹かれてしまうなんてことはまずありえないのです。
うむ。綺麗な景色だ。まだタイの首都バンコク内のようだ。タイ国鉄の電車は昔の日本で使用した古い電車が使われいる。
そのため電車内には日本語の文字がちらほらと確認できた。鉄道マニアにはたまらないのではないでしょうか。
タイ国鉄が最強なのは扉がない!風を感じ景色を超リアルで見ることができるのです。しっかり掴まっていないと振り落とされてリアルあぼーんしてしまう。
観光客のファラン(西洋人)が列車から首だしてヒャホッーイ!とか言ってたら線路脇の鉄骨に当たって首吹っ飛んだ事例が数件ある。たしかに手を軽く伸ばしただけで余裕で鉄骨とかが触れる位置にあるので気をつけましょう。
列車に乗ること約1時間半。ついにタイの首都バンコクを脱出!バンコクから一歩出るとこの景色!俺生きてるって実感できますよ。
これが世界だ!これが地球だ!
胸が熱くなるものがあります。この時ばかりは口リのことを考えるのも休憩。
どやっ!この景色!きっとあの山の頂上にも民家があって口リが裸で木の実を採ったりして生活しているに違いない!
みんなここでどんな暮らしをしているのだろうか。考え出すとロマンがと止まらない!
しかし、外の景色をみてボーッとしているわ訳にはいかない。私は忙しいのだ。使命があるのだよ。
口リを探しに車両を移動。ご覧の通り日本人が行き来してると目立つようでこの視線。気まずいのであまり散策するのは控えておこう。
えなねこは車両と車両の連結部の場所で獲物が来るのを静かに待った。
マッマおちっこしたいでちゅ。
むむむっ!なんとTシャツとサンダルをピンクに合わせるといったイケイケなコーディネートをした幼女がトイレにやってきたのである。
保護者連れなのでナンパできませんでした。みなさんの期待に応えられずスイマセン。
場所を移動し、車両のつなぎ目にチッハ°イ膨らみかけのタイっ子少女を発見!色は黒いけど、かなりのキュートガール。
エキゾチック感がたまらん。目でくんかくんかをする。一人で乗車なのかと辺りを見渡し状況をチェック。まさに不審者である。
引き続きくんかくんかしていると、この子のマッマがトイレからガラガラと出てきたので退散。ナンパならず。
そしてふと車窓の外を見ると水牛の群れ。口リ見たり水牛みたりと忙しい。少し落ち着こうと一旦 座席に戻ることにした。
辺りはすっかり暗くなりあと30分ほどでナコンラーチャシーマー県に到着する。
外を見ると真っ暗で不安になる。ここで強盗に襲われたらどうしよう。そんな妄想をしていると・・・。
えなねこの2つ前の座席から口リ登場!こんなに近くに口リっ子がいたのか、おそらく今までこの口リっ子は寝てたので気付かなかったのであろう。
灯台下暗し(とうだいもとくらし)とはこの事である。
水色の長袖シャツのこの口リっ子は何歳なのでしょうか。口リソムリエのえなねこの目が光る。おそらく小学生9歳といった所でしょう。
タイの女児見てハァハァしてる間にパックチョン駅(ナコンラーチャシーマー県)に到着!
車窓からの景色もしっかりとチェックしていたが、田んぼしか見えないけど大丈夫?と不安であったが実際に駅を降りるとパックチョン駅は栄えてるようだ。文明を感じることができる。
コンビニの袋一枚でバンコクを飛び出してきたので当然ホテルなんて予約してない。ホテルはあるのか?とキョロキョロあたりを見渡しながら歩いていると・・・。
あっさりホテルを発見!料金はいくらなんだ?バンコク以外のタイの相場なんて未知なるものだ。とりあえず料金を聞いてみよう。
受付は感じの良いアラサーのタイっ子女子。分かりやすく部屋のメニュー表を見せてくれた。
部屋のランクによってエアコン無しやホットシャワーが付いていないなど様々あるようだ。えなねこは当然エアコン有り&ホットシャワー有りのVIP部屋を選択!
ホテルの受付カウンターの隣にいたネコさんも毎度ありだニャ。とご満悦のスリスリご愛想をいただきました。
パクチョン プバデ ホテル (Pakchong Phubade Hotel)
1Bバーツは
3.6円
ホテルの料金は650B。今agoda(ホテル予約サイト)みたら同じ条件の部屋が550B!ネットから予約した方が100Bバーツ安い。100Bあればその辺の口リが2秒間くらいB地区見せてくれたかもしれないと思うと悔やまれる。
さっそくシャワーを浴びて、ナコンラーチャシーマー県の夜を散策だ!一体この街には何があるのだろうか。
もしかしたら小学生や中学生といったお子ちゃまだらけの秘宝のオ‡ヤがあるかもしれない!とピン子をおっ勃てながらシャワーを浴びる。
次回はナコンラーチャシーマー県(パックチョン駅)の夜を散策します。パックチョンには果たしてどんな変.TAIが待ち受けているのか。
続きッ!
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 6話
