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口リコン上級者のタイ旅行30日間! 1話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 2話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 3話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 4話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 5話
ナコーンラチャシマー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 6話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 7話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 8話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 9話
ウドンタニー県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 10話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 11話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 12話
ノンカーイ県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 13話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 14-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 14-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 15-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 15-B話
ラオス突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 16-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 16-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 17-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 17-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 18-A話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 18-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 19-A話
ラオス脱出!ノンカーイ県再突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 19-B話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 20話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 21話
ウドンタニー再突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 22話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 23話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 24話
ルーイ県突入↓
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 25話
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 26話
このブログは30話で終了します。
ルーイ県にはくだらんバービアが1件あるのみで変.TAIスポットと言える場所は見つからなかった。
ルーイ県には1泊だけ滞在し早くも次の土地へと目指す事にした。しかし次の行き先は当然、決まっていない。バス待つの面倒だし、行き先も決まってない。じゃあ、次に来るバスに適当に乗ればよくない?
ということで次に来るバスのチケットを購入するという口リコン上級者ならではの荒技に出る。
バスターミナルのおばちゃんに次に来るバスは何時?と尋ねると、あと5分でピッサヌロック行きのバスが発車するとのこと。
じゃあ、それ乗るからチケットちょうだい。窓側の席でよろ。
次のすぐ乗れるバスがバンコクやウドンタニーなど逆戻りする場所だったらさすがに購入せずに見送るが、ピッサヌロックという聞いたことのない場所だったので迷わずチケットを購入。
ダーツで旅先決めるより適当でしょ?人生これくらい適当でも問題ない。
ポテトチップスとアイスコーヒーを購入しバスに乗りこむ。今回もミニバンではなく、でかいバスだ。
タイはミニバンのチケットなのかバスなのかよくわからんからな。
バスの座席番号はワイルドに手書きで書かれている。えなねこは窓側の景色の見える席だったが強制的に通路側に行く羽目になってしまった。
そう彼らに譲らなくてはならいのである。
窓側の座席で気分ウキウキ☆景色をみたり、かわいい幼女が歩いてないかチェックしながら暇を潰そう。
そう思って指定した窓側の席だが僧侶がなぜか座ることに。通路側の座席をタイの僧侶にカツアゲされる口リコンジャップ。僧侶様は最優先。ゆむおえん。
グーグルナビでルーイ県からピッサヌロック県までのルート情報を見ると所用時間は3時間30分。距離は230kmとのこと。
いい感じの距離だ。まさに理想。
ルーイのバスターミナルから30分ほどバスが走り、窓際の席に座る僧侶の隙間から見える窓からの景色は民家ひとつない山の中。
山をのぼったり下ったりを繰り返す。標高が高く耳が気圧で痛くなる。
窓側の席ではないので景色の写真がないのが残念だ。イメージでいうと箱根のいろは坂のような道に限りなく近い。
バスは馬力がなさすぎて坂道になると15キロ程度しかスピードが出ずそのまま坂道を逆走して谷に落ちるんじゃないのかという恐怖で力みっぱなしであった。
やっぱり東南アジアだ。軟弱ジャップには恐怖に感じるが現地の人からしたら何でもないことなのだろう。
グーグルナビの予想時間より1時間遅れの4時間30分でピッサヌロック県に到着!うーむ。ミニバンだったら坂道もスイスイと進む事ができ時間通りに到着できたに違いない。ミニバンの方が良いパターンもあるのだと学ぶ。
到着したバスターミナルを見渡す。バスターミナルはどこも同じような景色で、タクシーがずらりと立ち並ぶ。しかし、ほとんどの人が乗り合いのトゥクトゥクに乗り込んでいき、タクシーを利用する人は1人もいない。
めっちゃ暇そうなタクシー運ちゃんが10人くらい固まってくっちゃべっていたがえなねこを見つけるとタクシー乗っていかないかい?どこまでだ?と嬉しそうに声をかけてくる。
ルーイでも思ったけどタクシーはバンコクよりも新しくて綺麗で立派なのに、こんな稼働率と料金で採算取れるのか?と疑問に思う。
結婚指輪がキラリと光るタイっ子女子ドライバー。タイで初めて女性ドライバー見た。
バンコクのタクシー運転手は小汚い普段着で仕事をしているが、ルーイ県やここピッサヌロックといった地方になるとタクシードライバーがピシッと小綺麗な制服を着ているといった違いに気づく。タイのタクシー事情についての謎は深まる。
車内はピカピカで冷房が効いてて快適だ。行き先は1番この辺りで栄えてる場所まで行ってくれと指示をした。
メーター使わないで50Bバーツでいっても良い?と聞かれたので了承。ところがどっこい。かなり距離がある。15分くらいタクシーすっ飛ばしてようやく栄えてる場所に到着。
かなり距離あったけど50Bバーツでいいらしい。謎すぎるタイのタクシー。
タクシーを降りると予想外の大都会!バンコクみたいじゃん?なんか、めっちゃ都会じゃん。ウドンタニーより栄えている。これだけ栄えてたら変.TAIスポットも多いに違いない!
これは期待できそうだ。
巨大な商業施設もある。雰囲気的にラオスの首都ビエンチャンを綺麗にインフラ整備した感じと例えるのがしっくりくる。
かなり立派な商業施設だ。と言っても日本の田舎にあるSEIYUに雰囲気が近い。やはり田舎の都市で人があまりいない。
日本だったらこういう商業施設にはプリキャアやアナ雪のピンクの服を着た幼女がわんさかいるのタイにはいない。
あおーん。ジャパニーズ口リが恋しいでちゅ。といいながら館内を徘徊。
館内を徘徊しまくる口リコン。かつてこのピッサヌロックというマイナーな土地の商業施設に口リコンが訪れ館内を徘徊したことはあるだうか。
おそらくないだろう。こういう事を想像しながら館内をニタニタし徘徊する。
口リっ子や幼女が見当たらない。どうなってんだ?日本ではイオンなどの商業施設の屋上に上るとちょっとしたゲームコーナーがあって、そこで口リッ子がチッハ°イ揺らしながら太鼓の達人をしてるものなのだが・・・。
最上階に上がってみると案の定活気のないゲームコーナーが現れた。しかし口リはいない。どうなってんだ、まったく。
館内徘徊してたらケンタッキー発見!キターァ!これはありがたい。久しぶりにアメリカンな食事ができるぜ。
食べたくなるなるケンタッキー☆まさにその通りである。
ケンタッキーの店員も口リっ子少ないんだよな。マックとかセブンとかの外資系のアルバイトはタイでは18歳からなのか?高齢化した日本ですらフレッシュなjkちゃんが接客してくれるのにタイは年齢層が高い。タクシーに続き、タイの謎現象のひとつである。
タイのケンタッキーは日本の鼻くそのようなサイズのチキンではなくデカイ。そして価格が安い。マクドナルドは日本より高いがケンタッキーは現地価格。
ポテト、コーラ、チキン2Pでお値段95Bバーツと日本の3分の1の価格で食べることができる。
1Bバーツは
3.6円
さらにチキンがでかいので、日本のチキン2ピース=タイのチキン3.5ピース はあるので超お得!
食後はお決まりのケンタの10Bバーツのソフトクリームを購入し散策を再開。
ホテル決めてないな。どうしよ。
外に出るとバイクタクシー発見。この辺に安いホテルない?と尋ねると線路を越えた向こう側に安いホテルがあるよと親切に教えてくれた。
しかしピッサヌロックってバンコクみたいだな。
タイってバンコク以外はジャングルで部族が乳だしながら槍もって狩りして暮らしてるかと思ってたんだが、まさかここまで文明的だとは。
ついに誰もが立ち入ったことのないであろうピッサヌロックという超マイナーな土地に口リコン勇者えなねこが立ち入った。
ピッサヌロックには口リは存在するのか?
続きッ!
口リコン上級者のタイ旅行30日間! 27-B話
